予想外に緊密「麒麟の翼」
いつもロードショーの終わりかけになって慌てて出かけるので、今回は封切り二日目の日曜日の朝イチに、話題の映画「麒麟の翼」を見てきました。
映画館の上映スケジュールを調べた時に、140分と書いてあり、間延びしてないか、退屈していないかと心配になり、行くのをやめようかと一瞬考えましたが、やはり行ってよかったです。
テレビドラマから始まった映画にしては珍しく緊密なつくりで、鑑賞後に思い出しても、無駄な場面がありませんでした。原作もいいし、脚本もよかったのでしょう。推理物なので内容は具体的に書けませんが、ドラマの人気に安住していないスタッフの気概が伝わってきて、自分にもエネルギーが注入された気がします。
もちろん、阿部寛・中居貴一他、キャストもいい人選でした。テレビドラマ「新参者」の役者さんも皆そのまま出ている――あの向井君まで!
――ので、テレビドラマを知らない方は、黒木メイサ演じるマイナーなジャーナリストと加賀さん(阿部寛)の関係、それから溝端淳平の刑事と加賀さんのこじれた従兄弟関係がよくわからないかもしれませんが、ストーリーそのものには関係ないので、あとからDVDなどで見直してもいいでしょう。
私も、この映画の後でもう一度ドラマの「新参者」を見たいと思ったのですが、私の居住地では再放送されていなくて残念です。日曜日に「赤い指」は放映されていましたが、あれはあまり良い作品とは思えなかったので、二度目は見ませんでした。
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